フィナステリド ミノキシジル 外用

ミノキシジル・フィナステリド内服、6ヵ月目の発毛状態のまとめ!育毛状況、副作用は?ミノキ外用化開始へ

2023年7月2日

ミノキ・フィナ服用6ヵ月目のレポートです

はじめに

私のミノキシジル・フィナステリド内服による育毛開始から、6ヵ月目(=180日)が経過しましたので自分の育毛状況についてレポートします。

本記事のほとんどが、ミノキシジル・フィナステリドとも内服による効果の報告なのですが、14日ほどだけフィナステリドは内服のままで、ミノキシジルが外用のものが含まれていますので、ご留意ください。詳細は、記事を参考にしてください。



6ヵ月目の結論は以下の通りでした。↓

ミノキシジル・フィナステリド内服 6ヵ月の状態は、ほぼ、5ヵ月目と同じレベルであり、順調に育毛ができている。全180日間(=6か月間)のうち、168日目より14日を、ミノキシジルを外用に切替えたが、今のところ、毛量には変化、異常は見られなかった。



補足)これまで内服だったが、ミノキは外用化へ。「やめられない問題」

これまで5ヵ月半ほど、ミノキシジル・フィナステリドともに内服により、AGA治療を試みてきました。

しかし、私は、AGA薬の「やめられない問題※」の落としどころを見つけようと、なるべく、薬の内服から外用化に切り替えを目指していて、今回、途中でミノキシジルについては、以下のように塗り薬(外用化)に変更しています。↓

・167日目まで: ミノキシジル 内服、フィナステリド 内服
・168~180日目~(続く):ミノキシジル 外用、フィナステリド 内服 ← 今、ココ!
ミノキ、内服から外用への変更の様子

※やめられない問題 … AGA薬で毛量を確保できても、それを維持するには、AGA薬をずっと処方し続けなければならないこと。薬を止めると元の薄毛状態に戻ってしまう。



私が行なっている現状の育毛対策の内容・条件

私の現状の育毛薬等の処方状況は以下の通りです。

167日目まではこちら↓

項目内容
処方薬/用量/方法ミノキシジル/1日1回 5mg/内服
フィナステリド/1日1回 0.25mg/内服
処方(内服)の時間帯食後。毎22時頃。
上記以外の薬・サプリの処方なし
併用の育毛のためのこと
(マッサージなど)
なし
参考情報(シャンプーなど)シャンプー あり
リンス 使ってない
ヘアトニック あり
育毛の処方の内容(167日目まで)(ミノキ:外用、フィナ 内服)


168日目からの14日間はこちら↓

項目内容
処方薬/用量/方法ミノキシジル/1日1回 1ml/外用
フィナステリド/1日1回 0.25mg/内服
処方(内服)の時間帯(フィナ)食後に内服。毎22時頃。
処方(外用)の状況(ミノキ)風呂時に、頭皮に塗布。
上記以外の薬・サプリの処方なし
併用の育毛のためのこと
(マッサージなど)
なし
参考情報(シャンプーなど)シャンプー なし※※
リンス 使ってない
ヘアトニック あり※
育毛の処方の内容(168日後から)(ミノキ:外用、フィナ 内服)

※ ミノキはカークランド。ヘアトニック(マンダム LUCIDO)で3倍希釈したものを塗布している。
※※ 156日目より、洗髪でシャンプーの使用を停止、湯洗いのみにしています。



6ヵ月後育毛と副作用の状況

6ヵ月後の育毛と副作用の状況の概要を下表にまとめました。

項目結果、状況
(1)育毛状況頭頂部… 服用180日目では、頭頂部後部の地肌が見えにくさに関しては、150日目とあまり変わらない感じだった。
M字部… M字部については、育毛の様子がわかりにくいです。150日目と180日目で差がわからなかった。
(2)初期脱毛5~6ヶ月目の間の期間では脱毛現象はなかった。初期脱毛は既に終了している。
(3)副作用1
(浮腫み、動悸など)
特になし。
(4)副作用2
(性欲など)
変化なし。
(5)その他血圧… ミノキシジル内服期間は、未服用の129mmHgから、内服時の125mmHgに下がっており、ミノキシジルの降圧効果が出ていた。その後のミノキシジルの内服から外用への切り替え後は、元の未服用時の血圧レベルに戻っているような傾向を示した。
肝機能数値 … 5~6ヶ月目までの間の期間では同数値を計測していないので不明。
6ヵ月目の総括ミノキシジル・フィナステリド内服 6ヵ月の状態は、ほぼ、5ヵ月目と同じレベルであり、順調に育毛ができている。全180日間(=6か月間)のうち、168日目より14日を、ミノキシジルを外用に切替えたが、今のところ、毛量には変化、異常は見られなかった。
私の育毛と副作用の状況(6か月後)


(1)育毛状況

服用180日目の写真を示しました。比較のため、前回の150日目の写真も、載せます。

頭頂部(150日目 vs 180日目)

服用180日目では、頭頂部後部の毛量は同じくらいに見え、地肌が見えにくさでは、150日目とあまり変わらない感じでした。

違いがわかるのは、毛の立ち具合で、180日目の方が毛がモコモコと立っているがわかります。このモコモコの原因は、単純に育毛が進んできた、というよりは、ミノキシジル(カークランド)の外用による整髪料的な効果ではないか、と考えています。髪の毛を固める効果のミノキシジルを外用しているので、これまで何も髪の毛につけていなかったのが、頭皮というか、頭髪にミノキシジル成分が残る形となり、整髪料のように髪を立たせているのでしょう。

頭頂部、内服 150日目(比較)


頭頂部、内服 180日目


M字部(150日目 vs 180日目)

M字部については、育毛の様子がわかりにくいです。150日目と180日目で差がわかりませんでした。

M字部-右、150日目。(比較)


M字部-右、180日目。


(2)初期脱毛

初期脱毛の時期は既に終了していますのでここでは記載をいたしません。本期間での脱毛現象は特に発生していませんでした。



(3)副作用1(浮腫み、動悸など)

ミノキシジル服用で起こりがちな、浮腫み、動悸などの副作用は、ありませんでした。



(4)副作用2(性欲など)

変化がありませんでした。



(5)その他(血圧、肝機能数値)

血圧については、ミノキシジル内服により、未服用の時期の129mmHgから、内服時の125mmHgに下がっており、降圧効果が出ていました。

その後、6/1よりミノキシジルの内服を止め、同外用に切り替えたのですが、6/14の時点で血圧が上昇、というか元のレベルに戻っているような挙動を示していました。ミノキシジルの外用化の期間がまだ短いので、血圧の値が平均化されていませんが、しばらく時間が経過すれば、値が低く落ち着いてくる、と予想しています。



まとめ。ミノキシジルの外用化開始へ

ミノキシジル・フィナステリドの内服5ヵ月半ほどで、かなりの毛量が確保できたので、上記のように、途中から、ミノキシジルについて外用(塗り薬)に切り替えています。ミノキシジルの外用化がうまくいくことを期待しています。

ミノキシジルの内服を止めて塗り薬に切り替えると、予想通り、血圧が元のレベルに戻る(上昇する)ような傾向を示しており、やはり、ミノキシジルの内服は、頭皮以外の、ここではターゲットとしていない体本体にも影響を及ぼしている、とわかる結果になっていて興味深いです。

-フィナステリド, ミノキシジル, 外用
-

© 2024 フサフサへの道,育毛奮戦記