はじめに
私は、AGA治療のために、現在は、ミノキシジル(外用)とフィナステリド(内服)で、処方を行なっています。男性ホルモンのテストステロンをジヒドロテストステロンDHTへの変換阻害剤であるフィナステリドを服用(内服)しているわけで、私自身の男性ホルモン量が、現状、どれくらいの量なのかを把握するために検査キットを使って確認してみます。
今回購入したのは、あすか製薬の検査キットです。楽天とアマゾンで販売されています。今回は男性ホルモンのうち、テストステロン量を検査するキットです。こちら↓
楽天
アマゾン
本記事では、検査キットの内容の紹介と、検体(髪の毛)の提出の様子を報告しています。
なぜ、男性ホルモン量(テストステロン)を知りたかったのか?
男性ホルモン量(テストステロン)を測定したい理由として、以下のような動機がありました。
- そもそも、AGAに関連している、現状の自分の男性ホルモン量(テストステロン)がどれくらいのレベルなのか、知りたかったから。
- (現在は、内服だが)今後、フィナステリドを外用化していく予定で、現在(同内服)と比較して、外用化により、どれくらい私の男性ホルモン量が変動するのか、確認したかった。
まあ、私は、輸入薬でとはいえ、AGA(男性ホルモン型脱毛症)に治療に取り組んでいるわけなので、自分の男性ホルモン量を知っておくのは、重要なことと考えたわけです。年齢的に男性ホルモン量は減ってきていることはよく言われていることなのですが、実際の量を把握しておきたかった、というわけです。
現状のフィナステリドの処方状況
私は、現状、フィナステリドを内服していますが、将来は、外用に切り替える予定です。フィナステリドの処方の状況として、下表のようにまとめられます。現在は、「2.フィナステリドを内服している」ですので、この状況での男性ホルモン量(テストステロン)を評価します。
1.フィナステリドを処方していない。(ベースライン) 2.フィナステリドを内服している。← 今、ここ! 3.フィナステリドを外用している。 |
本当は、何も薬を飲んでいない、上の表の1のフィナステリド服用以前の状態(ベースライン)も知りたかったのですが、既に同内服を開始してしまっていますので、あきらめることとします。
買ってみた!あすか製薬の毛髪ホルモン量検査キット(テストステロン)
あすか製薬の毛髪ホルモン量検査キット(テストステロン)を購入しました。下の写真の箱が送られてきます。
検査キットの中には、説明書、検体の毛髪を貼り付ける台紙、検体を入れるビニール袋、返送用の封筒、が入っています。
検体(髪の毛)貼付け用の台紙です。テストステロン量を測定する場合、後頭部の髪の毛を3cmほどを10~15本ほどを、根元からカットして検体にする、と指示書きがありました。
検体の髪の毛を貼り付けました。検体採取時、私の後頭部の髪の毛の長さがそんなに長くなく、短かったので、本数を多めに貼り付けました。貼付け台紙に、年齢など回答する欄がありますので、忘れずに記入しておきます。
検体を貼り付けた台紙を付属のビニール袋に入れます。そして、そのビニール袋を封筒に入れ、返送します。
まとめ
この検査キットでは、テストステロン量の測定のための検体採取は、髪の毛をカットするだけなので、ラクでした。
検査の結果がわかったら、また、記事にいたしますので、少し、お待ちください。