フィナステリド 内服 副作用

フィナステリド服用でもう献血できなくなった件。プロペシアが影響。

2023年1月22日

フィナステリド服用すると、献血できない

はじめに

私は、ミノキシジル・フィナステリド服用による育毛を開始していますが、もう、献血には行けなくなってしまいました。プロぺシア(つまり、フィナステリド)を過去1ヵ月の間、服用していないのが、献血の要件になるからです。

本記事では、献血とフィナステリドの問題について、まとめてみました。



私が献血に行っている理由とは?

私が献血に行っている理由は、人助けのためということもありますが、自分の血液検査をしてもらえるためで、健康診断の一つとして行なっていました。

健康診断なら、病院に人間ドックにいけばいい話ですが、行きづらいし、病院の場合、費用もそれなりかかるということもあります。私は、すでにピロリ菌の除菌も済んでいて、胃がんの可能性も低いことから、そんな献血による血液検査と、住んでいる自治体が行うガン健診を受ければ、それで十分、と考えています。

ですが、後述のように、フィナステリドを服用しているために、現在の状況では、献血NGの状態です。



献血の制限項目→プロペシア使用なし、のこと!

献血時の問診票で、プロペシア使用有無を聞かれる

献血に行ったことがある人ならわかりますが、受付後に、タブレット等を使って、問診票に回答しないといけないです。その中の質問項目の一つに、以下のものがあります。

次の育毛薬/前立腺肥大症治療薬を使用したことがありますか。 プロペシア・プロスカー等(1ヵ月以内)、アボダート・アボルブ等(6ヵ月以内)  はい・いいえ

プロペシア、つまり、フィナステリド使用有無を回答しないといけないのですが、これが、「はい」で回答すると、献血できません、となります。



献血でプロペシアNGの理由は?

フィナステリドは、女性にとっては、危険な薬のようで、こちらのサイト(ユウキ薬局さん)よれば、以下の記載があります。

プロペシアの有効成分である「フィナステリド」が輸血を通して妊娠中の女性の体内に入り胎児に影響が出る恐れがあるため、プロペシア服用中は献血はできません。

採取した血液にフィナステリドが混入してしまうから、ということです。これは、プロペシアだけということによらず、薬を服用している場合は、献血では気をつける必要があります。「薬を飲んでるけど、献血しちゃった」といういい加減な人も一定数いそうな気がします。



献血には行けないが仕方なし

ミノキシジル・フィナステリド服用による育毛は、服用を継続しつづけなければ、毛髪を維持できないようなので、今後、献血には行くことができないようで、寂しい気がします。従来、献血で行なっていた健康チェックは、人間ドックか血液検査キットなどで、チェックしていこうと思います。

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