はじめに
私のミノキシジル・フィナステリド内服による育毛開始から、4ヵ月目(=120日)での自分の育毛状況についてレポートします。その後の副作用があったのか、などについても報告します。
結論は以下の通りでした。↓
ミノキシジル・フィナステリド内服4ヵ月で、頭頂部の毛量が増え地肌がより見えにくくなっており、同薬の発毛の効果が感じられる状態となっていた。
但し、M字部の産毛については90日目とあまり変わらない結果。副作用として、気になる症状は起こっていない。
私が行なっている現状の育毛対策の内容・条件
私の現状の育毛薬等の処方状況は以下の通りです。基本は、ミノキシジル・フィナステリドの内服のみです。
項目 | 内容 |
---|---|
処方薬/用量/方法 | ミノキシジル/1日1回 5mg/内服 フィナステリド/1日1回 0.25mg/内服 |
処方(内服)の時間帯 | 食後。毎22時頃。 |
上記以外の薬・サプリの処方 | なし |
併用の育毛のためのこと (マッサージなど) | なし |
参考情報(シャンプーなど) | シャンプー あり リンス 使ってない ヘアトニック あり |
4ヵ月後育毛と副作用の状況
4ヵ月後の育毛と副作用の状況の概要を下表にまとめました。
項目 | 結果、状況 |
---|---|
(1)育毛状況 | 頭頂部… 毛量が増え、同後部の頭皮が見えにくくなっている。 M字部… 産毛が生えてきたが、毛量はさほど増えていない。90日目と見た目はあまり変わらない。 |
(2)初期脱毛 | 3~4ヶ月目の間の期間では脱毛現象はなかった。初期脱毛は既に終了している。 |
(3)副作用1 (浮腫み、動悸など) | 特になし。 |
(4)副作用2 (性欲など) | 変化なし。 |
(5)その他 | 血圧… 処方により、未服用時と比べて、6mmHg程度下がっていた。この血圧の下がり具合は、3か月目までと同様であった。 肝機能数値 … 3~4ヶ月目までの間の期間では同数値を計測していないので不明。 |
4ヵ月目の総括 | ミノキシジル・フィナステリド内服4ヵ月で、頭頂部の毛量が増え地肌がより見えにくくなっており、同薬の発毛の効果が感じられる状態となっていた。 M字部の産毛については90日目とあまり変わらない結果であった。副作用として気になる症状は起こっていない。 |
(1)育毛状況
服用120日目の写真を示しました。比較のため、前回の90日目の写真も、載せます。
頭頂部(90日目 vs 120日目)
120日目では、90日目と比較して、毛量が増えています。後部の見えている頭皮の面積が少なくなってきているのがわかります。
M字部(60日目 vs 90日目)
M字部、右の写真です。120日目は、90日目とあまり変わりがありませんでした。写真の角度が違うのでわかりにくくてすみません。
(2)初期脱毛
初期脱毛の時期は既に終了していますのでここでは記載をいたしません。本期間での脱毛現象は特に発生していませんでした。
(3)副作用1(浮腫み、動悸など)
ミノキシジル服用で起こりがちな、浮腫み、動悸などの副作用は、ありませんでした。
(4)副作用2(性欲など)
変化がありませんでした。
(5)その他(血圧、肝機能数値)
血圧については、ミノキシジル・フィナステリド内服後は、なにも内服していない時期より、6mmHg程度、低下している傾向にあり、ミノキシジルの降圧効果が見られました。
まとめ
ミノキシジル・フィナステリドの内服により、順調に育毛できていてよかったです。毎日、自分の頭髪を見ているとわかりませんが、育毛開始時の頃を振り返ってみると、当時、いかに毛量が少なかった(つまり、ハゲだったこと)のかわかります。
内服による、動悸などの副作用もなく、過ごせています。引き続き、処方を継続していきます。